K.Mさん | 社員紹介 | 株式会社横浜山手犬猫医療センター | 採用特設サイト

こちら側が思っていることと飼い主さんが望む治療が違うこともあるため、飼い主さんにとっても動物にとっても良い治療ができるよう、飼い主さんとしっかり話すことを大事にしていますね。飼い主さんと上手くコミュニケーションが取れないと満足してもらえなかったり、話し合いが上手くいかないと必要な治療がやらせてもらえないこともあるので、「必要な情報をどう伝えていくか？」を意識しながら取り組んでいます。
また、新しい情報も常に出てくるので、勉強を怠らずに持っている情報をアップデートさせていくことを心がけています。

全く同じ状況がないというところですね。同じ病気だったとしても、その子の置かれている環境や性格によって治療方針が変わってくるので、その場その場で臨機応変に考えていかなければいけません。適切な対応をするには、自分の中での対応方法のストックを日々増やしていく必要があるため、大変だと感じる部分もあります。
ですが、その分前施術時にできなかったことが努力してできるようになった時にはやりがいを感じますし、飼い主さんからの感謝の言葉をいただけた時や動物たちの元気な様子を見られた時の嬉しさは大きいです。

各分野のスペシャリストになるためのサポートをしてくれるところです。病院の基本方針として、「それぞれのスタッフが全部の診療はできるけど、その中で得意分野をつくっていく」というのがあります。資格を取るために必要な学会費を出してくれたり、勉強のための資料を買ってくれたり…。本人のやる気さえあれば手厚くフォローしてくれる環境です。現在、自分も「腫瘍認定医1種」を取ることを目標としていますが、しっかりとサポートしてもらっています。